いやー、あんま需要無い気もするんですが。
六角大王使ってる人、段々と減ってる気がする今日この頃なので。
ここいらで少しは盛り上げたいなぁ、とか。
作ろうか作るまいか悩んで随分かかってしまった。
あんまこのブログ的には関係ないコンテンツなんだよなぁ。
リンクしてくれる人とか居たら、出来ればこの記事に直接リンクしちゃって下さい。
・とりあえずソフトウェアの入手
以下全てフリーウェアです。
六角大王フリー版
http://www.shusaku.co.jp/www/product_free.htmlこいつがなきゃ始まらない訳ですが、Win2KやWinXPだと素直に動かないっぽいです。
ここに必要なDLLも書いてありますが、以前自分がXPで動かした時はこれだけでは動かなかった様な・・・?
エラーダイアログに出てくるDLL名で検索してダウンロードして来なきゃ駄目かも知れません。
六角大臣
http://www.geocities.jp/umiyamanekomamire/rdaijin/正直、このソフトを知るまで六角大王熱は結構冷めてました。
これは必須です。
右ドラッグでの視点移動とか、メタセコライクな操作で六角大王を使えるようにするツールです。
ショートカットとかも幾つか設定しておいた方が良いと思います。
六角大王支援ツール
http://homepage2.nifty.com/t-okano/rok/これは必要な場面が限られますが、六角大王だけだと手動で作るほか無い円とか
球とかを正確な形で作ってくれるツールです。
今回のホビーハイザックでは、チューブを作るのに円を使ってます。
Javaアプリです。
・以下具体的な制作手順など
画像はクリックすると元サイズ(1600*1200)で表示されます。
でかすぎ、って気もするんですが一部訳分かんなくなる画像があるので。
基本的にはでっかい画像見る必要は無いかなと。
1

まずは簡単なラインだけで形を作ってみます。
この時面は絶対張りません。
バランスや形が大体分かる程度ならオッケーです。
あまり細部に懲りすぎ無いのがここでのコツだと思います。
2

こっちはすねです。
本当はこのスネの形は左右対称では無い訳ですが、ここでは作りやすいように
左右対称にして作ってます。
六角大王では左右非対称な形状を制作するのはやたらと面倒なので、出来るだけ
対象な形で作った方が良いかと思います。
どーしても非対称な形状が出来る様なら、六角大王で制作するのは諦める、と言うのも一つの手かと。
3

パーツが全て出来たら、一度組み立ててみます。
新しいファイルを作って、今まで作ったパーツをグループ化した上でコピーして来て、
適当に立ちポーズを付けます。
直立ポーズ(手足がまっすぐ状態のアレ)で制作する人も多いみたいですが、
自分はこの方がバランスが取りやすいです。
MSやロボ物ってのは元々ある程度ポーズを付けた状態でデザインされてる物なので、
こういう程度の立ちポーズでバランス見ないと正しいバランスというのは見つからないんじゃ無いかな、と。
4

上と同じ物の別視点。
訳分かんないと思います、自分もこの画像では訳分かりません。
けど、こんなんでもぐりぐりと視点を動かしてみると結構バランスとか把握出来たりします。
ここで気になった部分はメモをしておいて、後から各パーツのファイルに反映させます。
例えば、ここではモモのサイズをスネに対して縮小しましたが、この全身ファイルで弄ったパーツは
そのまま使いません。
角度が付いてたり、左右にコピペされてたりする物を再利用するのは面倒なので、
あくまで各パーツのファイルはファイルとして別に取っておいて、こうして組み立てた結果
分かった問題点を後からそれぞれのファイルに反映させます。
二度手間ですが、絶対こっちのが速いです。
5

いよいよ面を張ります。
なんで最初から面を張らないかと言うと、面を張ってボリューム感とかそれなりに
完成系を想像出来るくらいに作り込むには時間がかかりすぎるからです。
ロボ物で多いですけど、角・カド・エッジって切り落としてある場合が良くあります。
ああ言うのって、後からやれば良いようなディティールに思えて、結構パーツのボリューム感に影響したりする訳です。
切り落としを行わない箱のままならバランス良く見えても、切り落としをかけたら
ボリューム不足になっちゃった、とか。
そんなんで全身を作ると、手足がヒョロイロボが出来ちゃったりします。
その点、面を張らないままならそう言う表現も線を幾つか置くだけで済むし、
簡単に作れて、
手早く確認出来るから良いと思う訳です。
ただまぁ、あくまで段階段階で何処までの調整をするかってのは、その時次第なので。
面を張らずに徹底して最後までバランスを調整するんだ!なんて訳ではないです。
とりあえず面を張らずに一度調整するのも良いですよ、程度の話しと言う事で。
6

すねも同じように面を張ります。
今回は他のツールに持って行って作り込む、なんてのは想定してないので、
とりあえず六角大王で見栄えがする程度の、簡単な面割に止めてます。
三角形とかも適当に使ってるので、面の流れはあんま綺麗じゃ無いです。
もっと作り込むつもりなら、面倒でも最初から面の流れを意識した作りにした方が良いかと。
7

で、再び組み立てます。
今回は以前作ったワイヤフレームの全身ファイルに、上から乗っける形で作っていきました。
わざわざ二回も全体バランス作る考える必要ないので、以前のファイルを一つのグループにまとめて隠した上で、
新たに作った各パーツをコピーしてくれば直ぐ出来ます。
面を張った事でまたバランスで気になるところが出てくるので、そこら辺はそれなりに
調整しておきます。
8

全身バランスが大体取れたなと思ったら、そろそろ左右非対称な部分を作ります。
肩はそれぞれバラバラに作った物をコピーしてきて、要らない側の面を削除します。
面塗りのプロパティを”片側ずつ行う”にしておかないと左右両方消えるので注意です。
後、あくまで削除するのは面だけです、パーツそのものを削除すると左右両方とも消えちゃうので。
スネの部分は、足パーツのファイル上で左右に作ったバーニアパーツ(?)を
この全身では内側の一つを削除してます。
9

最後に色塗りです。
ここで注意しなければならないのは、こういう複数のファイルにバラバラのパーツを
作って、後から一つの全身に組み立てる場合は、それぞれのファイルで使うカラーパレットを
きちんと統一しておかないとならないって事です。
右から何番目は何色、と言う風に別々のファイルでも同じに統一しておかないと、
一つにまとめたら色が滅茶苦茶、と言う事になります。
10

色を塗ったパーツを再び組み上げるとこんな感じになります。
11

組み上げた物をビューモードで見ると、このように隠してある部分の線が消えて
一見左右非対称なMSの完成です。
今回作った六角大王ファイルをダウンロード出来る様にしておきます。
http://blog-imgs-29.fc2.com/m/e/c/mechanic/20070116003707.jpg拡張子が画像ファイル形式じゃなきゃ行けないので、jpgとしてありますが、
zipに直して解凍して下さい。
直接クリックすると意味不明な文字が表示されると思うので、右クリックでダウンロードをお願いします。
「拡張子なにそれ?」みたいな人は触らない方が良いです。
えーと、その他質問とかあったら、答えられる範囲で答えます。
掲示板に書いて下さい、、、って言っても書いた以上のナニって知識も無いんですが。
- 2007/01/16(火) 00:36:18|
- 3DCG
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| コメント:4
こんにちは。
Free六角の真価を発揮した作例に思わず唸りました。
3Dソフトは年々進化しますけど、「絵を描く」感覚で立体を起こすツールとして、
Free六角は未だに素晴らしいな、と実感しました。
とはいえ、モデリングツールとしては非力な六角大王で、ここまで仕上げる
空間把握力に感激しました。
私のBlogでホビーハイザック製作の記事を取り上げさせていただきましたので、
ご報告と挨拶を兼ねて。
たいへん参考になりました。
- 2007/01/16(火) 04:54:08 |
- URL |
- act #7OvCLxQw
- [ 編集]
コメント有り難うございます。
自分が今更六角なんて解説するのもどうかなーという気分だったので、コメントいただいて
嬉しいのとほっとするのとで、舞い上がりました。
actさんのメカは何カ所かで見た事あります。
失礼ながら「便器の人」って思い出してしまいました。
けど、あのデザイン好きです。
- 2007/01/17(水) 23:16:11 |
- URL |
- kou(管理人) #-
- [ 編集]
おひさしぶりです
って何気に凄まじい技術解説…おみそれしました。
六角TIPSサイトは数あれど此処まで具体的に示した人はあんまり居ないでしょう。
完全フリーでも此処まで出来るという素晴らしい例だと思います。
- 2007/01/19(金) 02:21:43 |
- URL |
- たかふみ #-
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お久しぶりです、コメント有り難うございます。
六角大王Tipsってあるにはあると思うんですが、六角スーパーと名前が被ってしまっていまいち見つからないですよね。
今では゜六角大王」と言えばスーパーの方だと思う人が殆どなはずだし。
実は自分も六角スーパーは持ってるんですが、どうにも使えてないのが現状で・・・
- 2007/01/23(火) 02:02:56 |
- URL |
- kou(管理人) #-
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